投稿日:2011-10-30 Sun

このところの店内の静けさに、パソコンに向かっている時間が長くなっています。
着物ブログをあちこち覗いて・・・
色々な着物好きブログがあって面白い。
本当に色々なんだと感心しきり
着物を布地の段階からオーダーして仕立て、帯も、作家さんに注文する方とか
(どんな生活をされているのでしょう?想像もできない、今の私には・・・)
かと思うと、リサイクルショップで、かなりアンティークの着物
(丈も短く 腕もニョキ 短く着てスパッツ?を履き、襟は半襟では無くレースをぐるぐる巻き・・・・)
絶対に新しいものは購入せず、もらいものとか親から譲り受けた着物しか着ない方とか
B反専門にバーゲンを渡り歩く
ネットでかなり安く帯を購入して自分で、縫い直す人も
で、私は?
なるべく譲り受けた着物の中で好きな柄とか 素材の中から仕立て直していますが、
部分的にネットも利用して 新しいものも取り入れて・・・・
でも、本当に好きな色味や素材をオーダー出来たら、自分の好みを表現できますよね。
そうはいかない状況の中、自分なりの個性をだすほうが、面白みはあるかも
「工夫」ですね。
それに、着物って、半襟 帯や帯び揚げ、帯締め 足袋 草履などの色の組み合わせが山ほどあって
工夫次第で、色々遊べるところに面白さがあります。
季節や格の違い、暗黙の約束事・・・
それを楯に取って、声高に批評するのはいただけないけど
制限の中でこそ、頭と度胸で勝負よ!というのが、着物を着るときは面白い。
画像はまだ仕立て直していない大正時代から昭和初期の泥染め大島、
私が生きている間に着ることがあるかしら・・・・・・・
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