投稿日:2016-10-19 Wed
3年前、近くの工事で、私たちの大事なログハウスに亀裂がはいりました。それを合図にしたように、様々なことが起こりました。
その時、相手に言われた事
ぶなの木さんで、工事の影響で壊れたと証明しない限り、例え壁が崩れても補償しない!
東京では工事協定書を結ぶのは常識ですが、伊東のような田舎では必要ない。といわれ
朝7時から工事をしたり、夜8時ころまで、夜間照明を付けて工事をしたり・・・・・
その間も家は振動で揺れ続け、工事の騒音と揺れと補償しないといわれながら、
床のテラコッタの亀裂を眺めているとき、心臓がドキドキと動悸して、
夜は寝られなくなり、このころ5キロくらい体重が減りました。
いろいろ、意地悪されましたが、ぶなの木の自宅の玄関の前に作業用の移動トイレを置かれ、
真夏に、1日中ドアはあけっぱなしで、そのニオイが家の中まで、入ってきます。
なぜこのような事をされなければならないのか、理不尽としか言いようがない。
お近くの方が言いました。
相当なめられているね、泣き寝入りするようにやられているんだよ。
えっ とその時初めて気が付きました、
、ココだけならつぶすことができると言う判断だったのかなと言われました。
それでもお店はしなければならず、
市役所に相談にいっても、これという解決策は無く
日帰りで、神戸の建築損害に詳しい弁護士さんに会いに行ったり
この方が一番詳しくベストな弁護士でしたが、あまりに遠い・・・・・
弁護士の日当はいろいろありますが、
交通費のほかに1日出張するとそれだけで、5万から10万円は請求されます。
いまでも、作業服を着た男の人をみるのは思い出してつらい、
道路で、作業用の重機を見たくない。
でもやっと・・・・・スタート出来ます。
ただ残念だったのは、このような状態で、せっかく近くの施設に入れた母を十分に訪ねられなかった事です。
お店のお休みの日には、弁護士探しで東京へ何度も出かけ、
伊東の市役所へ情報公開請求にいったりしていましたから
そんな中、母は肺炎をおこしてあっけなく亡くなりました。
色々なことが十分な体制で出来ていませんでした。
この3年間は本当に、何だったんでしょう。なにをしても前にすすむことはできませんでした。
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