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ミセスぶなの木

Author:ミセスぶなの木
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ウグイスの声と八重のドクダミの花
アートフェス流れのお客様がパラパラ来店
きょうは、ウグイスの声が響き渡り、梢を抜ける風の音しか聞こえない・・・・静か
心の平安を感じる。この小さな幸せが、今は嬉しい。

庭の「八重のドクダミ」が咲きだして、初夏を感じます。
何本か切って、寝室のガラス器に生けました。
そうでした、私はいけばなの師範でした。
家元も亡くなり、東京には縁が無くなってしまいましたが、
広山流の家元に習ったことを忘れず、
自分の庭の野草をあるがままの姿で生けると言う姿勢を大事にしています。
「広山流」は、野草を自然にあるがままに生ける流派です。
他の流派と違い、規則や決まり事がないので、自由花と言いますが、
決まり事がないので、逆に大変です。

日陰に咲いている花は日向に咲いている花と同じ花でも風情が違う、
そこを判るように生けなさいと良くいわれました。

葉表、葉裏 を良く観察すること・・・とか
ワレモコウはバラ科とか

なので、背の高いバラを短く切って、根元に挿すということはしません。
自然のあるがままの姿が大事と教わりました。

ですから、良く似た花
アヤメ しょうぶ、杜若 はどう違うのか、どういう土に生えているのか、学びなさいと言われ
毎月 箱根湿生花園に行っていました。
今では、懐かしい想いでです。

彼の仕事が忙しく、夏ようの花を購入しにいくことができません。
土と肥料 今年はどんな花を選択しましょう。

以前は計画を立て、通販で購入してやっていましたが、トラブルの3年間は全くできませんでした。
今は、あまり庭にでないようにしているため、元気な花しか残っていないかも・・・・・
苔庭の草取りをこの前 真剣にやりました。
それくらいかな~

花を思い出すなんて、今が小さな幸の時





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ぶなの木のお客様 伊豆高原 ギャラリーぶなの木 | 16:33:59 | Trackback(0) | Comments(0)