投稿日:2012-03-01 Thu

二十歳で働き始めた歯科衛生士人生は、お弁当が必須の毎日でした。
患者さんの治療の終了がわからないため、お弁当を持参しないと食べられないときもあったり
特に、国立小児病院の場合は、急患が入ったりするので、お弁当でないと難しかったです。
在職中 一度も病院の食堂へ行ったことが無く 食堂のあった場所さえ知りません。
しばらく お弁当生活とさよならしていたのですが、
一人ギャラリーになり また復活!
懐かしの輪島塗弁当箱や津軽塗三段弁当箱を愛用してます。
他にも春慶塗の入り子弁当箱とか、秋田まげわっぱ弁当箱など
お弁当生活が長かったので、いろいろあります。
電車通勤でしたので、帰りは小さくなる「入り子弁当箱」タイプが好きでしたね。
特にこの輪島塗は布着せでしっかりしているし 若い私には高額なものでしたが、
使った時間を考えると安い買い物でした。
途中 禿げたところを修理してもらい 現在に至っています。
この角の丸みを見ると職人さんの丁寧な仕事ぶりに ゾクゾクします。
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