投稿日:2011-07-25 Mon

花の少ない今年の夏の花壇で、緋扇の花が咲きました。
葉の重なり具合が、「扇」の形をしています。名前もそこらあたりから付いたのでしょうか?
広山流の生け花を習っているとき、家元から「この花は秋に実る黒い実のことを、ぬばたまの黒と言って
万葉集に出てきます。」と教えられました。
もっと 沢山のことを学べたら良かったのに、と思います。
家元もお亡くなりなり、さびしい限りです。
茶道も華道もやはり、その人一代限りの感性なのではないでしょうか?
ビジネスとしては、続けていかなければならないのでしょうが、そんな気がします。
今、麻のチュニックを大改造中
背中の中央で、縦半分に切れ目を入れて、ギャザーを取り除き真ん中で、はぎました。
前身頃はウェストでの切り替えがあるのに、後ろ身頃は無し、
だからなんとなく後ろ身頃が大きく見える・・・・
そこで、前身頃に合わせて横半分に切り裂き下半分にギャザーを入れて縫い直し。
ここまでやると、リフォームと言う感じではないし、
本当はやらないほうが良いのだけれど、レースやら 麻の布地はもったいなくて
「掟破り」の大改造・・・・果たして成功するでしょうか
少し 心配ですが・・・・
フレンチ袖もとってしまおうかな・・・・
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