投稿日:2008-01-31 Thu

漉き紙の灯りの作家 大川修作さんの工房を訪ねました。
朝6時半出発 5時間で到着しました。
幻想的な漉き紙の灯りも作業場は工場のような様子です。
大川さんいうところのパルプアートの世界。
大川さんは作品そのものにも厳しい方ですが
たとえば 作品を入れる箱も自作します。それは お客様がお買い上げされて
持ち帰る時壊さずに持ち帰れるように、また 修理の時発送できるようにとか
作品だけではなく それを含むいろいろなことも考えられていて
売る立場の人間として頭が下がります。
若い作家さんにも苦言を呈して、良識のある作家を育てたいとか
作家の元締めみたいな たよれる親分みたいな方です。
ギャラリーにたいしても 作品を大事にして雑貨屋になってはいけないとか
ギャラリーで食べ物を扱うようになる時は、十分注意しないと
作品を軽く扱うようになってしまうから・・・・・とか。
いつも いつもとても重い言葉をかけてくださいます。
大川さんのおかげでぶなの木もここまでやってこられました。
ありがとうございます。


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